がんね栗の里
(山口県)
■事業内容
山口県美和町へ移住した下森さんが、裏山で偶然出会ったのが「がんね栗」。
この栗の歴史は古く、平家の落ち武者一族が自生していた天然の栗の木に接ぎ木をして栽培したものがその原点だといわれています。最大の特徴として、大正2年に京都で開かれた「全国栗品種名称調査会」で他に類を見ない優良品種として国の推奨品種に指定されるほど、和栗の中でも最大級の大きさを誇ります。
下森さんは、がんね栗の歴史的背景と栗の品質の高さに価値を感じ、この栗を活用したスイーツの開発を行いました。
更には、この事業を通じて地域住民の所得向上・雇用の確保・障害者の就労など、地域の活性化を目指しています。
■株式会社がんね栗の里について
代表取締役:下森 祺充
所在地 : 山口県岩国市美和町生見1165-2
資本金 : 100万円
創立 : 2011年(平成23年)12月28日
店舗Website: https://ganneguri.com
2010年 5月 地域の特産「がんね栗」の現状を憂慮して、
「がんね栗の里を復活させる会」を有志5名で設立。
「がんね栗の木のオーナー制度」を始める
2011年12月「企業組合がんね栗の里」を13名で設立
2012年 4月 SHOPがんね栗の里を開設
2012年 9月 工房がんね栗の里を開設
2013年 2月 農林水産省より6次産業化法に基づく総合化事業計画
の認定を受ける
2013年 4月 山口県より経営革新計画の認定を受ける
2018年 8月 株式会社がんね栗の里に組織変更
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